乾式サウナ(ドライサウナ)の説明
乾式サウナ(ドライサウナ)とは?
乾式サウナ(ドライサウナ)は日本人の男性が好きなサウナの一つでもあります。
水風呂と合わせて入ることでより効果が得られます。
乾式サウナ(ドライサウナ)とは字の通り、フィンランド式サウナ(ロウリュ)とは違い、
湿度が10%程度の乾燥したサウナです。
高温サウナとも呼ばれ、80~100℃に設定されていることが多いです。
また遠赤外線サウナを高温・乾式サウナ(ドライサウナ)として使用している施設も多いです。
高温なのにやけどしない理由
何故100℃近い室温のサウナに入ってもやけどしないのか?
その理由は、空気は水に比べて熱を伝えにくい性質のためです。
50℃のお湯に入ることは、なかなかできません。
水は温度を伝えやすく、50℃のお湯に入ると、火傷する可能性があります。
サウナで発汗することで水分が出るため、やけどするのでは?
となりますが、乾式サウナ(ドライサウナ)は、上記で説明した通り湿度が10%程度です。
加えて、高温のため汗は蒸発し肌に汗のうすい膜ができるため火傷をしないのです。
日本にもっとも馴染み深いサウナ
日本人にとってサウナと言えば、乾式の高温サウナをイメージします。
近年では数種類のサウナを置く施設が増えてきました。
1種しか設置していない施設では、この乾式サウナを設置している施設がほとんどです。
特に男性の方が、我慢強く、じっと汗が出るのを待ち、水風呂に入る。
このような入り方を良く目にするのではないでしょうか?
それがこの乾式サウナ(ドライサウナ)です。
そのドライサウナの販売業者を紹介しましょう。
家庭用乾式サウナ(ドライサウナ) |
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業者名 |
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商品名 |
クリマサウナ 1人用 |
『ナチュラルスパ 高温ドライ』1人用 |
電気式高温サウナ |
価格 |
1,060,000円(税抜) |
1,050,000円(税込) |
問合せ |
画像 |
水風呂の入り方でも紹介しているように、いきなり水風呂に入るのは危険です。
身体を慣らしながら入りましょう。
最近では男性だけではなく、女性にも人気
近年では、女性にも乾式サウナ(ドライサウナ)が人気しています。
遠赤外線サウナが女性人気1位ですが、乾式サウナ(ドライサウナ)も人気です。
日本人のサウナとは男性が、我慢し熱いのを耐えると考えていた時代が終わったからです。
それは、医学的効能で説明していますが、ダイエット効果・美肌効果の認識が広まったからです。
その認識が広まったのは遠赤外線サウナからですが、遠赤外線サウナだけでなく、
乾式サウナ(ドライサウナ)・湿式サウナ等、サウナそれぞれ違った良さがあることを認識したからです。
色々なサウナを試し、一番自分に合ったサウナを選ぶのもサウナの楽しみ方の一つです。