水風呂


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水風呂の正しい入り方・間違った入り方・効果・効能


水風呂の正しい入り方 
ルール/温冷交代浴/水風呂の入り方/水風呂の入る時間/水風呂の温度/水風呂に入れない人の入り方

水風呂の間違った入り方
ヒートショック(死亡例有)/水風呂だけに入る/長時間入る/危険なほど、何度も入る

水風呂の効果・効能
冷え性改善・肩こり解消/免疫力UP/アンチエイジング効果/デトックス効果/うつ病改善(自律神経改善)/花粉症・アトピー改善/身体に良い脳内麻薬/疲労回復

水風呂の正しい入り方


ルール

ルール・マナーで説明しましたが、前提として水風呂に入る前に、全身の汗を流してから入りましょう。
サウナのルール

水風呂とサウナを併用する温冷交代浴

サウナで十分発汗してから、水風呂に入ることで、より効果が得られます。
サウナと合わせて入る、温冷交代浴をおすすめします。
水風呂

水風呂の入り方

徐々に身体を水風呂に慣らしながら入ります。
足から入り、半身、全身と段階的に水に慣れながら入りましょう。

水風呂に入る時間

サウナ5分に対して、水風呂1分、休憩(外気浴等)5分程度を繰り返すのがいいでしょう。
その日の体調によりますので、 自分の気持ちのよいペース配分で入浴することが大切です。
水風呂の時間

水風呂の温度

水風呂の温度は施設により、多少の差はありますが、一般的に17℃程度に設定されています。
本場のフィンランドや、諸外国では氷風呂もあります。
もし入った施設の水風呂が冷た過ぎる・温過ぎる場合は、他人に迷惑にならないように、
シャワーで温度調整をして自分に合った入り方をしましょう。
体調に合わない場合、無理をする必要はありません。
水シャワー

水風呂に入れない人の入り方

水風呂に入れないという人もいると思います。
その多くが、「冷たすぎる・怖い」などでしょう。
一気に、入ろうとするから入れなくなった人が多いのではないでしょうか。
もしくは、冷たすぎる水風呂を運営している施設に当たったの等。
そのような場合は、ぬるま湯(自分が入っても大丈夫と思える温度)を桶に入れて、足をつけます。
足をつけておくだけでも効果があります。
子供や、マナーの悪い人が、水風呂に飛び込むと、しぶきが飛んでくるだけでも嫌になります。
ベンチなど、他の場所に水をはった桶をもっていき、足をつける入り方をオススメします。
徐々に慣れていけば、水風呂の恐怖心から解放され、ととのうようになります。
水風呂に足だけつける

水風呂の間違った入り方

水風呂にいきなり入ると、ヒートショック(死亡例有り)の可能性有

ヒートショックとは、温度変化により急激に血圧が上下することで、心臓や脳の血管にダメージを与え、脳梗塞、心筋梗塞の発作を起こすことです。
つまり、熱いサウナに入ったあと、水風呂に飛び込むなどはヒートショックを起こしかねません。
絶対にやめてください。
最悪の場合死に至ります。
ヒートショックで死亡した例は全国でも多くみられます。

水風呂だけに入る=風邪(万病)の原因

水風呂だけに入るのは、身体を冷やすだけで意味がないどころか、身体に良くありません。
身体の芯が冷え、風邪(万病)の原因となります。
サウナに入ってから水風呂を楽しんでください。
水風呂だけに入ると風邪をひく

水風呂に長時間入る=めまい(目が回る)の原因

サウナもそうですが、常識外れの長い時間水風呂に入らないでください。
体調が良くても、長時間入ることによって、めまい・貧血を起こし、倒れることもあります。
水風呂に長時間入るとめまい・頭痛の原因

危険なほど、何度も入る

水風呂に長時間入ることもそうですが、いくら身体にいいと言っても、 程よく入るから身体にいいのです。
サウナ、水風呂を過度に繰り返すことは決して身体に良くありません。

水風呂の効果・効能


水風呂で冷え性改善・肩こり解消

水風呂に入ることにより、身体が冷えそうなイメージですが、 身体は自分の身体を
温めようと働きます。このことにより冷え性が改善されます。
また、サウナに入っているときには血管が広がり、水風呂で収縮します。
水風呂から上がると通常時より広がることで血流が良くなり、
冷え性改善・肩こり解消効果が得られます。
水風呂で冷え性・肩こり解消

更に詳しく、肩こりについての医学的効能説明はこちら→サウナの医学的効能

水風呂で免疫力UP

水風呂に入ることにより、冷え性が改善されます。つまり、基礎体温が上がります。
基礎体温が上がるということは、免疫力が上がります。
刺激を与えることによって、血液中の白血球にも良く、病気になりにくくなります 。
水風呂で免疫力UP

更に詳しく、免疫力UPの医学的効能説明はこちら→サウナの医学的効能

水風呂でアンチエイジング効果

サウナに入ることで、交感神経が刺激され、 水風呂に入ることで、副交感神経が刺激されます。
サウナと水風呂に交互に入ることにより、新陳代謝を高まり、アンチエイジング効果が得られます。
水風呂でアンチエイジング効果

サウナ、水風呂を上がったあとには、普段より少し良い化粧品を使うことでより効果的です。

お勧め→薬用Wオールインワンジェル【ピュアメイジング】
ピュアメイジング
★6つの効果★
シミ・敏感肌・乾燥肌・肌荒れ・シワ・ニキビ

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<うるおい保湿>
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・高分子・低分子の2種のヒアルロン酸
・角質層のバリヤ機能[スクワラン]

などの効果があります。
もちろん男性でも使用することができるのでお勧めです。

水風呂でデトックス効果

水風呂で、身を引き締め、サウナで発汗することによって、老廃物を排出します。
無駄な老廃物を排出するため、デトックス効果(ダイエット効果)が有ります。
水風呂でデトックス効果

水風呂でうつ病改善(自律神経改善)

うつ病と自律神経失調症は、ほぼ同音異義語と言っても過言ではありません。
サウナ・水風呂を繰り返すことによって、自律神経が整い、うつ病・自律神経失調症改善となります。
水風呂でうつ病改善

さらに詳しく、自律神経改善の医学的効能説明はこちら→サウナの医学的効能

水風呂でアトピー性皮膚炎や花粉症の改善

水風呂で、アトピーなどの皮膚炎や、花粉症が改善されることが分かっています。

はっきりとした医学的解明はされていませんが、改善される理由は
免疫力を高める効果があるためだと考えられています。
医学的には、副腎機能低下が原因でアトピーや花粉症などが発症します。

副腎機能が低下している体を免疫力のある身体にするために水風呂が良いということです。
子供のアトピーなどは、1週間もしないうちに効果が出ることも記録されています。

水風呂で花粉症改善

水風呂以外の花粉症対策方法

免疫力を高めることで、花粉症対策にとても効果的なのです。
ですがどうしても水風呂に入りにくいという人のために水風呂以外の花粉症対策方法をご紹介します。

一般的に花粉症などのアレルギーには「甜茶(てんちゃ)」が良いと言われております。
しかしそれ単体ではあまり効果は上がりません。

・アレルギー反応の元「ヒスタミン」の放出を抑える[甜茶]
・強い抗菌力で免疫バランスを整える[クマザサ]
・「天然のステロイド」と言われる[赤しそ]

上記をバランスよく吸収することによって、自然に身体の免疫力を高めることが効果的です。

お勧め→えぞ式 すーすー茶
えぞ式すーすー茶

水風呂以外のアトピー対策方法

水風呂で免疫力を高めることはアトピー治療にとても効果的です。
水風呂以外でも治療方法は多くありますが、お勧めの治療方法をご紹介します。

基本的にアトピー治療はステロイドが主流ですが、その依存性や続けることのデメリットも多いため「脱ステロイド」をするべきです。

そのために水風呂や、サプリメントなどで子供の免疫力をたかめ自然治癒させることが大切です。
お勧めサプリメント→アトケアプロ
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純度100%プロポリスパウダーを使用して安心安全に使用できます。
大人から子供まで多くの人が使用しています。

水風呂で身体に良い脳内麻薬

麻薬というと、怖い響きですが、脳内麻薬は決して身体に悪いものばかりでは、ありません。
熱いサウナ・水風呂に入る温冷浴がなぜ気持ちがいいかというと
βーエンドルフィンが脳内で発生するからです。
つまり心地よい程度で繰り返すことによって、リラクゼーションが得られます。
当然やり過ぎることは、身体に良くありません。
ランナーズハイというのもありますが、良いぐらいに調整することが必要です。
水風呂で脳内内麻薬

水風呂には疲労回復はあるが、筋肉痛解消はない

水風呂に入ると筋肉痛が取れると言われておりますが、立証されておりません。
疲労回復・アイシングとしての効果は期待できますが、筋肉痛解消は期待できません。
icebath


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